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ファッションデザイナーと私服

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どうも。

この記事ではファッションデザイナーと私服について個人的に話したいとおもいます。

ところで5年10年後も残ってそうなブランドってどこのブランドだとおもいますか?もちろん、んなことわかるわけないんですが、予想するなら何を基準に予想しますか? 色んな人が色んな方法で予想するかと思います。

SUPREMEは無理、ヨウジヤマモトはいける、ギャルソンはいける、とか、、、

 

僕は数年後もブランド維持できてる可能性高いかな~と思うのは、Fear Of God です。僕自身全くこのブランドは着ないんですが感情論抜きにしてこのブランドは残ると判断します。

では本題ですが、僕にはこういうのを考えるとき、1つの基準を持っています。それは「デザイナー自身が自身のブランドを着てるか否か」です。個人的にはこれが一番大事です。

理屈込みで説明します。

ファッションに金を使う人、すなわちファッションオタクな人にはいくつか段階があるかと思います。もちろん段階ごとに優劣とかはないんですが、、、

例えば

1段階目(ファッションの入りの段階)って、そのブランドが人気だからとか、流行ってるとか、雑誌で見たとか、流行りのスタイルだからとか、だと思います。自分をおしゃれに見せたいと思い始め、初々しく、目がキラキラしてるタイプの人ですね。

2段回目はその服のイメージを自分に反映させたい人です。高いブランドを着てる私、とかそんな感じですかね。こちらも自分をおしゃれに見せたいという点に関しては1つめと一緒なのですが、イメージ的に目がギラギラしてるタイプの人です。

3段階目は「デザイナーその人が好きなタイプの人」です。これが一番ブランド存続には重要なタイプで、この方々っていうのはもう服そのものよりもデザイナーが好き、このデザイナーの考え方、ライフスタイル、雰囲気に魅力を感じる人です。この次元の人は究極的にいってしまえばおしゃれとかもうその話ではなくて、その人の作るものなら間違いない、って感じの人です。

ではなぜ3番目が一番ブランド維持に大切なのか、それは3段階目の人はブランドが落ち目を迎えた時も支えてくれるからです。どんな流行りのブランドもいつかは廃れていくものです。瞬間的にブームが来てもいつかは終わるのですが、終わる理由として、もう流行りのスタイルではないから。これにより1段階目の人々は買うのをやめるでしょう。そもそも1段階目では色々な服を着たいはずなので、そもそもブランドよりも話題性を意識する人も多いのかと。2段階目の方々はそもそも1つのブランドに固執していません。ブランドイメージがより魅力的なものに惹かれるのです。

そして最後に残るのがデザイナー自身に惹かれた方々です。彼らはもう流行りでは服を着ていません。そのデザイナーの「服」を着たいのです。

そしてやっと本題の「デザイナー自身が自身の服を着ているか否か」がブランド存続には必要だという理由ですが、最終的にはデザイナーに興味を惹かれる彼らは穴が開くほどデザイナーを見ます。憧れます。そこでデザイナー本人が他ブランドを着ていると、デザイナーが着ている服に興味を持ち始めます。undercoverジョニオ着、カートコバーン着、など検索すればいくらでも出てくるし、オタクはそういうモノを求め始めます。これはある種ブランド離れなんですね。もしくは高い金出してブランドの服買ってそのデザイナーが他ブランド着てたら「お前は自分とこの服着ないんかい!」と思う人もいるでしょう。だから私はデザイナーが着用する服っていうのはとても影響があると思います。そういう意味でFear Of God はジェリーロレンゾが着続ける限り続くかな、と思いました。他の売れてるデザイナー案外自分とこのブランド以外もきるよね

 

余談

デザイナーも人間ですから、仲間のブランドの服を着たい、だとか好きな服きたいと思うこともあります。実際他ブランドの服を着てるデザイナーのブランドでも、10年続いてるところはいっぱいあります。(undercoverとかwtapsも、supreme crewもそうだね) これにはちゃんと理由があるように思います。それは芸能人の影響です。芸能人に服を着せるスタイリストという職業はじつはまだ出現してからそこまで古くありません。スタイリストという職業が日本で始まったのは1960年代、女性で高橋靖子さんという方からです(詳しくは自分で調べてね)。芸能人にブランドを着せてその影響力でそのブランドが流行るというやり方に関しては30年前くらいから始まったように思います。これによってデザイナー本人の影響力に変わり芸能人の影響力も服の購買意欲に強く影響するようになり、デザイナー本人が着なくても大丈夫なブランドが出てきました。supremeなんて良い例ですよね。昔からある コムデギャルソンの川久保玲やヨウジヤマモトなどはもちろん服の繊細さもですがデザイナーのカッコよさ、そのバックグラウンド、に惹かれて買う方が多いと思います。彼らを皮切りに、06年のエディスリマンのdiorのコレクションのおかげで、それまでヒップホップ全盛だった社会がモードに塗り替わりました。シャネルのデザイナーはdiorを着たいがために100キロ近くある体重を50キロくらいにまで減量した逸話があるくらい、モードが全盛になりました。しかし最近ではまたストリートファッションが勢いを増してます。楽しみなのは次は何がファッションカルチャーのメインになるのか。パンクなのかストリートなのか、それとも新たなモノなのか。。。

ファッションカルチャーに限らずカルチャーというのは長い長い物語です。流行りのおかげでそのカルチャーを好きになります。しかしそれは物語でいえば最新話になります。hunter hunterの最新刊だけみてもおもしろみたぶんないです。だからこその温故知新だとおもいます。好きになったらまずは掘って掘って、そして新しいものを受け入れる。間違いないです。

 

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