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占いコミュニケーション。雑感

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占いコミュニケーションの特殊性

  • 占いはコミュニケーションやん?
  • ほんで当たる/当たらないのコードがある
  • コードはそのコミュニケーションの進み方を強く規定する。
  • コードが変わりにくく強いコミュニケーションは文化である。例えば科学、宗教、経済。
  • 日常会話ではこの会話のコードが目まぐるしく変わる
    • 例えばある夫婦がいるとして、夫が料理を少し残した。夫はお腹いっぱいなのだろうか。妻が「どうかした?体調が悪いの?」と考えることもできるし、「私の料理が不味かったの?」考えることもできる。もしかしたら文脈次第では「私のことがもう嫌いになったの?」と考えるかもしれない。
    • 料理を残した、というコミュニケーションが受け取り手である妻にとって、そのコミュニケーションが空腹/満腹、快調/不調、好き/嫌い、どのようなコードに従って受け取るかはその時点では分からない。
    • このようにコミュニケーションには、いつでもコードが変わる可能性があるし、どのようなコードで読み取られるかをあらかじめ決めることができない。
  • しかし社会はこのようなコミュニケーションの複雑性を少しでもシンプルにするために存在している。
  • 例えば科学的コミュニケーションは真/偽、経済的コミュニケーションなら支払う/支払わない、などなど。
  • では占いというコミュニケーションにはどのようなコードが存在するのか。
  • 私が思うに、現在の占い的コミュニケーションは基本的に当たっている/当たっていないというコードの中でコミュニケーションが進んでいく特殊なコミュニケーションである。
  • 日常的には当たっているか当たっていないかでコミュニケーションが進むことは珍しい。
  • しかし占いはこれまでの歴史の中で、確かに力は衰えているのかもしれないが、今現在に至っても大きな大きなシステムとして残り続けている。
  • 占いは何が当たるのか
  • 占いは当たることがある。何が当たるのか。具体的には2つである。未来と過去である。
  • 未来を当てる占いのメカニズムは私はほとんど分からない。ただ当たることがあるのも事実である。統計的に優位があるのかは分からないが、個人の人生において占いが「当たる」というのは占い師ならそこまで奇跡的な現象ではないだろう。
  • ここでは過去が当たると言う意味での占いに焦点をあてる。
  • 占いをしているとクライエントの内面の深い部分を言い当てる時がある。本人も忘れていたような、しかし本人にとってみればとても重要なその人の深い部分に占いが触れてしまうときがある。
  • 僕が思うに、占いは優れた自己分析を促す機能を持っている。
  • 特にタロットカードは使い方次第では優れた自己分析能力を有しているし、実践の中で実感として感じている。
  • 占いの当たる/当たらないのコミュニケーションは、どこか心理療法家としてクライエントと対峙するときのコミュニケーションと領域が近いように思う。

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